京北一周コース【用語解説】
シンチャンズ用語シリーズ
「京北一周コース」(けいほくいっしゅうこーす)
【解説】
シンチャンズが事あるごとに夜中に走ってた京都市北部、京北町を巡る半分以上が1車線(※1990年前後当時)の酷道メインの天狗と戯れ涅槃に至る至福のコース。
新しいバイクを手に入れると慣らしを兼ねて走ったりするテストコース的な意味合いのほか、修行的な意味合いもある。
夜中に走る理由は、昼間いきなり対向車が出てきて衝突するよりは、車そのものが少ない夜中の方が安全。また夜中ならば対向車があったとしてもヘッドライトでかなり前からお互い認識できて安全、という非常に合理的な理由から。
※一理ある!と言いたいところだが、要するにブッ飛ばしたいから夜中に走るのであり、上記は屁理屈である。安全に走るのであれ昼間に法令を守って走った方が良いに決まっているのである。
▲画像は出来るだけ古め(それでも2000年頃)の地図をベースに作りました。クリックで画像ページへ(拡大して見れます)
【備考】
・必ず左回りで走ります。
・ベースはオレンジ色でなぞったコース。スタート→精華大前→貴船、蔵馬→R477花背峠→京北町→R162周山街道→金閣寺→ゴール
・蔵馬辺りで天狗と戯れ、花背辺りであまりの酷道に心が折れ、R162までに六道を巡り、周山で解脱、金閣寺を超えて京に帰った頃には涅槃に至る、のがパターン。
距離的には大した事はないので変身に至ることは稀。
・一周何キロだったっけ?完璧に忘れた。→2020.5走ってきた!ベースコース約75㌔だった。
・出発地点により青色の八瀬遊園を通るコースが導入になる場合もあります。
・場合によっては終盤は紫色の高雄を通るコースが締めになる場合もあります(コッチの方が多かったか)。
・そもそも、シンチャンズ1号が先輩の堤さんに教えてもらったと記憶しています。
・今(2020年現在)は味気ない?道になってるのかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・
【関連キーワード】