機外極上【用語解説】
シンチャンズ用語シリーズ
「機外極上」(きがいごくじょう)
【解説】
オートバイ雑誌などの個人売買欄における売却する車体を説明する文言。掲載スペースの都合でできる限り短縮、略語化が図られている。近年、ネットオークションで使われている例もあるが、その場合、出品者の年齢がある程度わかってしまう。
【備考】
学校で習ったわけでもないので確証はありませんが、たぶん以下の意味。
「機」→「エンジンを初めとする機能的な部分」。「外」→「外観、見た目の美しさの部分」。
よって「機外極上」は「エンジン、見た目ともに極上です」となる。
▲画像はイメージです。
【備考2】ほかバリエーションの一例
『機上外上(機外共上)』→「エンジン、外観ともに上物」
『機上外中』→「エンジン上物、外観まあまあ」
『機中外下』→「エンジンまあまあ、外観ボロボロ」
【備考3】
別ページの「取来人」などの用語や、下の模範文例を参考に、みんなも自分のバイクで一文を作って昭和のライダーに近づいてみよう!!
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【模範文例①】「売りたし ホンダCB750FA 赤ボル 80年 18,500キロ 検89年5月 機上外中 18万円 900F用OC、S.M、P.L付 集合有別途応談 取来人 W葉書で 〒〇〇〇ー〇〇〇〇 大阪府〇〇市・・・シンチャンズ1号」
【模範文例②】「売りたし スズキGSX1150EF 黒 83年 13,500キロ 検無 機極上外下 素人後塗艶消 超絶不人気 刀よりEF S.M、P.L付 3万円 取来人 W葉書で 〒〇〇〇ー〇〇〇〇 滋賀県〇〇市・・・シンチャンズ2号」
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