FZR250R(3LN3)回顧録2
FZR250R(3LN3)回顧録2
みなさんこんにちは。シンチャンズ1号です。
回顧録1の続き。
まずは簡単なインプレッションを。出来るだけ当時を思い出しつつ。
とりあえずエンジン。対した素材が無いのですが・・。
↓↓↓数秒のアイドリング動画がコレ↓↓↓
(画像クリックでYouTubeに)
▲撮影は2018年位だ! 1990年製造のクォーターマルチとしてはエンジンの調子は上々だ!
このFZR250R 3LN3は45馬力モデル。3LN6から40馬力モデルになる(最終は3LN7=1994年)。
40馬力モデルは派生のネイキッドモデル、ZEAL(イルカイメージの?)のエンジン、キャブをベースにバルブ周りはFZR独自のもを使ってるとか。
この40馬力モデル、未だに少し乗ってみたかったりする。多分乗りやすいから。
▲TZR125同様、入手数ヶ月後にはメンテナンスを敢行した!
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そもそも、特にこのFZRではシャカリキに攻めるつもりも無く(笑)
ただ、一番バイクの状態がわかるのはヤマだと思ってるので結構通った。
回顧録1にも書いてる通り、いくら排気管にコントロールバルブEXUP(エグザップ)が付いても、3000回転なんかで上り坂はダメ。
そもそもEXUP無しのクォーターモデル乗ったこと無いしわからないが(笑)
(エグザップ、Exhaust Ultimate Power-valveの略)
▲磐○街道で、瑠璃っチさんの3LN5(かな?)との貴重なショットだ!
瑠璃っチさんの3LNに付いてるマフラーはヤマモトのSPEC-A(だったかな)だ!
瑠璃っチさんはVFR400Rや、TZR250 3MA、NSR50、TDR80等を所有する磐○街道の仙人さまだ!
ココに攻猫さんのCBR250RR (当然マルチのヤツで爆音)も絡んでくると、サーキットでもなかなか聞けないサウンドだ!
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えっと、エンジンのインプレッションでしたね。すいません。
「普通に」走るのなら、平地であればトップ3千回転でも走れないことは無いですが、まあ精神的には厳しいかもDEATH。
「少しキビキビ」走るのであれば、やはり最低5千回転位は回しておきたいところ。
「ヤマをキビキビ」走るのであれば、意識せずとも1万回転は軽く回っていることでしょう(笑)
このバイクは原則、回せばそれだけパワーが出ます。(回転数でパワーを稼いでいるので当たり前なのですが)
高速道路などでの巡行はどうでしょう。100㌔巡行は軽くいけます。120㌔になるとエンジン回転数が1万1千近くになり、耳障りになってきます。
もちろん、性能的には140㌔巡行でも160㌔巡行でも出来なくはないですが、3千回転以下で走る事、同様にあまりお勧めしません。
▲メンテナンス後(2011年位?)の一枚だ!
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なお、車体の方は120㌔程度ではビクともしません。
他社ライバル車を知らないので何とも言えませんが、低回転域のトルクは薄いものの、その後の中域、高域までスムーズに繋がる「出来の良い」エンジンだと思います。
燃費は回せば回しただけ悪くなります(リッター当たり14Kmとかになったりします)が、白浜ツーリングなどではリッター当たり20Km位まで伸びました。
ハンドリングなどについては、回顧録3に続く〜。