二輪餓鬼道【用語解説】
シンチャンズ用語シリーズ。
「二輪餓鬼道」(にりんがきどう)
【解説】
バイクを買っても買っても満足せず、情況を顧みず次のバイクが欲しくなる、入手する、またはそれに向けて行動するさま、言動。
【備考】
新たなバイクを入手する行動において、周りの人間に対する言動には極めて巧妙な言い訳を得意とする者もいる。
▲画像はイメージです。
・仏教用語で人間が生まれ変わり死に変わりを果てしなく繰り返す世界を「六道(ろくどう)」といいますが、その六道の一つを「餓鬼道(がきどう)」とか「餓鬼界(がきかい)」といい、ある行いをすると、餓鬼道に堕ちて餓鬼に生まれます。ここにおちた者は、不浄のところにおり、常に飢えと渇きに苦しむ事になります。
・餓鬼には「無財餓鬼」と「有財餓鬼」があります。前者は常に物を欲しがる類ですが、後者はあり余るほど豊かな金品に恵まれながら、けちんぼで一層欲心をつのらせ、そのためにかえって苦しむ類です。
※二輪餓鬼道で言うところの餓鬼はもちろん「有財餓鬼」の方です。
【関連キーワード】
「通院」 「それでも人間かッ!」 「コレが上がりのバイクになるかな」 「そろそろ真面目に働いてみては?」 「追跡シリーズ」 「SW」 「シンチャンズ」 「変身」 「MC奇人列伝 W1の宮田さん」等など