nz250
スズキの空油冷250ccシングルエンジンを搭載した、主に初心者や女性をターゲットに開発されたスポーツバイクです。
専用設系の空油冷単気筒エンジンは軽く1万回転を超えて回り、33馬力を発揮しました。車重もノンカウルタイプのものは118kgと非常に軽く、なかなかの実力派でした。
が・・・・高性能な割には販売成績が振るわず、僅か数年でカタログ落ちしました。
そのおかげで新車が激安価格で出回り、貧乏学生の僕に新車を購入できる幸せがめぐってきたのでした。
静的バンク角51度を謳うスリム&コンパクトな車体は、実力派が操ればダウンヒルで侮り難い存在となったのでしょうが、当時 免許取り立てだった僕にそのポテンシャルを引き出せるはずもなく、どこも接地しないのを良いことに調子に乗って倒していたらこけました。
おまけに対向車に轢かれてフロント回りが・・・・。
なんとかタダで手に入れたgsx250eのフロント回りをゴッソリ移植してしばらく走っていましたが、最後はrg250ガンマの前後に換装しました。
▲ガンマの足回りにモディファイされたNZ250だ!(シンチャンズ1号が追記)
以下はシンチャンズ座談会
『NZの思い出』
俺の思い出としては
やたら見てるはずやのに
乗った記憶はほぼ無いな(笑)
乗る価値もないと思ってたけ(笑)?
殆どないけど
乗った事はあるんやと思う。
どんな感じなんかは
何となくは覚えてる。
とにかく、軽く回るエンジン、て事が強く印象に残ってるから、まあ乗ったんやろなぁ。
で、大学で実車を見たときの衝撃ときたら…(笑)あんなもん、買う奴、日本におらんがな…て本気で思ってたもん。
(ごめんやけどFTもやけど)
(注)3号はその頃、新車で買ったFT400を乗っていた。
共に新車やしな(自慢げ)最初に見たときから
GSXのフロントまわりやっただけにな(笑)
我々の正確なインプレッションは、無理やわ(笑)
エンジンの印象しか言えん(笑)1号もノーマルの姿は見た事ないの?
まあ、そんな瑣末な事より、ソレそのものがあるって事がショックやった。ソレがあるのは理解出来ても、ソレにオーナーが居る(購入した)って事が…。
で最終的にNZがレオたにで一番安かった。
まぁ、そら俺的にはCSのほうが理解できたかも。
スポークやねんもん、NZ(笑)
そら速いのが乱立してあったからなあ。
『パンクしたらどうすんねん?』やろ?(笑)
新車で買った生き証人やしな(笑)
インターネット上でも貴重な証言かも(笑)売れたの1500台くらいしか無いらしいで(笑)
まぁすれ違ったりしたこと皆無やったもんな、うなずけるな。
インプレかぁ。あんまり印象残ってない(笑)。とりあえずよく回るエンジンやったわ。
35キロくらい。
まあ、250シングルやったら、そんなもんかな。
最初の大きなバイクなだけになあ。
グースには引き継がれへんかったんやんなぁ?
DOHCが重心高いとかシビアな事言うんやろか?
でも空油冷ハイテクやったし。なんキロ乗ったかな?2万届かんくらいやった気がする。燃費はかわらなんだわ、確か。もったいない話やなあ。
と感心するくらいになあ(笑)