TZR125 焼付き?
TZR125焼付き?
みなさんこんにちは。シンチャンズ1号です。
カスタムからの続き。
レーシングチャンバーを装着し、夜中の磐○街道で走り屋さん達と絡んでた時にエンジントラブル。
帰宅した次の日の朝、とりあえずチャンバー外してシリンダーを見てみた。(キック踏むのはやめておいた)
▲明らかにピストンに傷だ!ダメだこりゃ!
とりあえずはヘッドを外した。
▲焼けてる?かなりの高温になった証拠だ!
(でもプロ(お義兄さん)に後で聞いたら、これくらいなら修正して使えるそうDEATH。)
▲ピストン側はこんな感じだ!
ピストンヘッドがシリンダーヘッド同様焼けている。よく見ると虫食いのように欠けてる部分もある。これは再利用は不可かな。
▲シリンダーを外した!
ピストンの状況。見事に欠けてた。
▲ピストンを外した!
シリンダー抜いた時にはリングは折れてた・・・。
破片は回収できたと思うけど、微細な破片があった場合はクランク室に混入してても全く不思議じゃない。
手で回した感じでは、コンロッドにもクランクにも違和感は無かった。
▲ちょい画像の解像度が低くて見辛いけど、シリンダーはポートがエグれてた!
膨張したピストン(リング)が打突したんだろう。
他にも内壁にはいくつかキズが。
今回は厳密には焼き付きではなくて
重度の抱き着きかもしれない。
しかし使える部品。使えない部品、特にクランクに混入したかも知れないリングの破片などを考えると、中古エンジンを買って載せ替えた方が良いと判断。(設備的にもクランクを割ることは考えていなかった)
オークションを漁る事にした。
「エンジン載せ替え」に続きます。