VF750セイバー回顧録2

VF750セイバー回顧録2

みなさんこんにちは。
シンチャンズ1号です。

回顧録1からの続き。

手に入れた不人気車VF750SABRE。
(サブレではなくてセイバーと読む)

■写真は昨年( 2019年)の末にオークションで処分したサービスマニュアルだ!

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外観は置いといて。
インプレッションについて。

確かに発売の1982年から見たら近未来バイクだったのだろうが。
手に入れた1999年から見たら立派な旧車。

それでも若き日試乗させてもらったVF750Fで感じたV型ならではのトルクの厚さは健在。
とくに直近で乗ってたGSX-R750Jに比べると鬼のようなトルクを感じた。

厚いトルクゆえにオーバードライブの6速も意味のあるものに。

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車体はシャフト駆動にリアブレーキはドラム形式など、純スポーツと言える構成ではなかったものの。
簡単に破綻しない程度の剛性は確保していたように思う。

車重はそこそこあったものの、V型エンジンゆえに足つきそのものは良好。
取り回しも悪くなかった。

タイヤはBT45を履いてみた。よく合っていたと思う。
カウルはないけど大きなメーターが少しは風を防いでくれた。

■写真は港町神戸。タバコがうまいのだ!

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で、このバイク…。
カテゴリーは何になるんだろうか。

世界発の水冷V4パワーユニットに搭載した割にはシャフト、ドラム、オーバードライブなどツアラーライクな構成。
んで、またその割にはカウル設定無し…。

高校生の僕の「珍妙なバイク」との感想は大変正しかったのであります。

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で・・・。

実は結婚して構えた新居は公団。
大きなバイクを置けなかった。(スーパーカブ90だけは置けた)
セイバーは実家に置いたまま。
結局たいして乗ることもなく車検が切れて放置気味に。

一戸建をかまえようとした2005年頃にはすでに…。

■写真は実家で放置気味なっていたセイバーだ!

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久しぶりにエアクリ取り出そうとしたら粉末となって風の中に消えた(旧車ではよくある)。

ほんの一瞬レストアしようかと思い立ち、

インパクトドライバーとか買ってみたけど、やっぱしめんどくさくなって処分決定。

姉のバイク屋に出入りしてた輸出入業を営むガマゲ氏(スリランカ)に譲った。
(ガマゲ氏には結構バイク譲ってる)

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そんな事もあって不完全燃焼に終わったVF750セイバー。

カウルか大きなスクリーンつけるだけで、街中から長距離までそこそこ使えるバイクだったはず。

珍しく数年後に手放した事をちょっと後悔した。

いやでも、水冷V4なんかで重整備になったら手に余って結局処分してたんだろうなぁ。

おしまい。

ではでは。

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VF750セイバー回顧録2” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    俺はいまでも乗ってるよ

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