XLR250BAJA 回顧録 2
XLR250BAJA 回顧録 2
みなさまこんにちは。
シンチャンズ1号です。
XLR250BAJA 回顧録1に引き続き。
我が家(父親の)バハについて。
当然通学では大活躍。
朝の渋滞道も高いハンドルで車のミラーを避けながらスイスイすり抜け。
トラックのミラーには当てるけどね。(笑)
京都中走り回った。
■写真は学校の先輩が京都で経営してた喫茶店「ディラン」の前で。
セカンドバイクとしてだけではなく、メインとして色んなことに行った。
下道で横浜往復とか。同じく高速で報復とか。
高速道路を真夏に長く走るとエンジンはちょっとダレてきてたと思う。
■写真はシンチャンズ3号のVFR750と。(ってことは1992年とか93年付近かな)
あと、兄貴がバイトしてた長野の山小屋に少しの間居候してそこら辺を走り回った。
(ちなみに当時兄貴もバイク乗っててCB750FCに乗ってた)
実はバイクに乗ってきて一番「乗れてる!」と感じたのはこの長野のワインディングをバハで走っている時。
いわゆるゾーンに入る、というのか。
極端に言えば。
走り出しからサスペンションオイルやブレーキオイルが温まってくるイメージが実感できた。
フロントタイヤがブレーキングでひしゃげて路面に食い込む様子がわかった。
ブレーキオイルに押されるピストンの動きがわかった。
なんか車体の動きは全て同時多発的に何が起こっているかわかった。
後にも先にもあんな体験はその時だけ、だった。
■写真は上と同じでシンチャンズ3号のVFR750と。この頃はこんな恰好だったのか。
最初に書いたように、XL250Sと比べた時のとっつきにくさ、はズっと感じてた。
一番「乗れてる!」と感じさせてくれ、なおかつ本当によく走ってくれた割には可哀そうな気もするけれど、
今乗るとなるとやっぱりXL250Sの方を選ぶと思う(笑)。
おしまい~。
ではでは。