日本海ツーリング事変
日本海ツーリング事変
みなさんこんにちは。シンチャンズ1号です。
時は1990年代の夏の終わり。
学生時代と違って頻繁に会う事が無くなったシンチャンズ。
久しぶりに集まって走ろうか、と言うことで日本海に向かうことにした。
走るのはトーゼン夜中。
おそらく、23時頃に京都、岡崎、天王町のGSに待ち合わせたと記憶している。
・・・・・・・・・・・・・・・
頻繁に合うことは無くなった、と冒頭に書いておいて何なんだけど、何故かその日はシンチャンズ2号は私1号と枚方にいた。
とにかく夜になり、3号(VFR750F)の待つ京都に向かってスタート。この時1号はGSXR750J、2号はCBR1000F。
以下記載する内容はフィクションです。
▲パーティーエントリーマシン①(GSXR750J=シンチャンズ1号)
・・・・・・・・・・・・・・・・
R1を北へ向かい「スーパーストレート」に差し掛かった。
先行する私1号がワイドオープン。間をおいてから2号がワイドオープン。そろそろ針が振り切れ・・・・とそのとき、前方にパンダさんを発見!!(照明もそこそこあるので、夜でも何とか認識できた)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
慌ててフルブレーキング。その直後にスキール音、そしてガシャッッ!!後ろからの衝撃、左腕と肩に痛み。
衝撃は私1号の左を抜け前へ。シンチャンズ2号ウィズCBR1000Fであった(wwww)
▲パーティーエントリーマシン②(CBR1000F=シンチャンズ2号)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
前を行くGSXR左側に衝突した2号、衝突してもなおもスピードは落ちず。
やっとスピードが落ちたとこはパンダさんの真ん前だった(wwwwww)。
ピタリとパンダさんの前に落ち着いたシンチャンズ2号ウィズCBR1000F・・・。
パンダさんも後ろからのスキール音、衝突音の後に目前に現れたバイクに数秒間???な反応(wwwww)。
全てを察したパンダさん、赤橙&サイレンかき鳴らしてスピーカーから怒号で何か叫びながらフル加速(wwwwwwwwwww)。
負けじとCBR1000Fもフルスロットル!その時!ゆっくりと格納されてゆく標識を見た!(wwwwwwwwwwww)。
▼絵図にした!
▲クリックで拡大だ!
▲ちなみに絵図補足資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・
どえらいスピードで離れていくパンダさんと標識格納を完了したCBR1000F。私1号は左腕と肩の痛みに耐えながらも、笑い過ぎで転びそうになった(wwwwwwwwwwww)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これより数年前、K魔師ウィズ爆音Z1100Rが高速を走ってた時に、路肩で止まってたハーレー親父が音と衝撃にビビってゴロリと倒れたのを見た時くらいに笑った(wwwwwwwwww)。
▲パーティーエントリーマシン③(VFR750F=シンチャンズ3号) なんで軽トラにGSXRが???忘れた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、シンチャンズ3号の待つ京都岡崎天王町のGSへ。3号に事情を話してまた笑い転げた。
一度2号の家に電話してみることに。2号は無事?家に帰ってた。で、ツーリングに行くという(wwwwwwwwww)。
さすがにバイクはまずいので1時間後くらいに車でやってきた。
そこから日本海に向けてツーリング開始となった。
▲パーティーエントリーマシン②-1(フィアット・パンダ=シンチャンズ2号)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
周山街道を抜けて日本海へ。GSXR750とVFR750Fはそこそこのペース。でもできる限りの低燃費を狙って(途中にGSも無かったから)の走行。止まってしまっては燃費が落ちるので、基本信号はすべて青であると決めた(wwwwwwww)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
おかげ様でかなりの好燃費で朝方には日本海に着いたが、さすがにガス切れが近くなった。まだ閉まってるGSの前で寝たように思う。結局徹夜で変身だ。(wwwwwww)
朝、開店したGSで給油して、車で追いついてきたシンチャンズ2号と合流した。
シーズンが終了した海の家でいくらかお支払いして寝させてもらった。その後、私1号は9月なのに海に入って泳いでた記憶があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
待ち合わせ場所までの道中が面白すぎて本番の印象が薄いツーリングとなってしまいました。
まだまだいっぱい楽しい話がありますが、それはまたの機会に。
あ、それと再度記載しておきますが、すべてフィクションですので。
ではでは。