モトグッツィBREVA750メンテ【エンジンオイル交換】
みなさんこんにちは。シンチャンズ1号です。
2019年のド年末に手に入れたモトグッツィBREVA750。
オイル、フィルター交換について、忘備録の意味も含めて書いておきます。
2021年1月現在、オイルは5回(フィルター3回)交換済み。
▲諸元表をつくった。
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オイル量はフィルター交換時で1.8リットル。
空冷のナナハンとしては少ないような…。
これはキッチリ3000キロごとに交換したほうが良いと思う。
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純正指定はAgipの10W-60らしいけどそんなの手に入らないから近所のホムセンで安売りしてるカストロール。
最初だけ2輪用の「power1 10W-50」を入れてたけど、2回目以降は「エッジ 10w-50」
手に入りやすく、全合成油(完全化学合成では無い?にせよ)で4リッターでソコソコの価格は魅力ありすぎ。
▲「カストロール エッジ」このお値段は一体!?これは安い…。(2020年夏前ごろ)
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オイル交換開始。
▲準備1、樹脂のアンダーカウル(というかカバー)を外して、廃油パックをドレンボルト下に。
▲準備2、フィルターはオークションや海外通販で手に入れた純正指定のもの。ガスケット類はSTRAIGHTのセット。オイルジョッキは2リッター用、BREVA750にはちょうど良い。
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フィラーキャップ(レベルケージ付)を緩めておいて。
▲前側ドレンボルト23mmを外して古いオイルを排出(左)。外したドレンボルト、ガスケットは新品に(右)
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3,000キロ走った後、少ないオイル容量も影響してか毎回結構黒い。ガスケット類はストレート工具のセットから。実はBREVA750には後ろ側にもう一つドレンボルトがあります。
▲後側のドレンボルト17mmを外す(左)。後ろのドレンは磁石付き、鉄紛はそれほど多くない(右)。
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後ろ側にもドレン…中に仕切り板か何かあるのかな。
いずれにしても古いオイルが少しでも排出できる方がよいです。オイルが抜けきったら、前後それぞれのドレンボルトを装着して次はオイルフィルター交換。
▲オイルパン下の右前にあるのがオイルフィルターの蓋(左上)。外すのは長いボルト1本だけ(右上)、ボルトを緩めると蓋とフィルターが外れます(左下)。取り外したフィルター、ボルト、蓋(右下)。蓋のゴムパッキンは原則交換で。
▲新品と取り外したオイルフィルター(左)、取り付けは逆の手順で。蓋に通した長いボルトをさらに新品オイルフィルターグリグリっと通してから取り付け(真中)、蓋の方向は印部分が前側(右)。
▲フィラーはオイルが注入しやすい場所にある。オイルがある程度は入ったのをケージで確認してエンジン始動。数分したらエンジン切ってさらに数分。最終ケージで計って少し足して終了。
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自分はねじ山を締め込んでオイル量を計っています。(海外サイトで「締め込んで」と書いているのを見たような…もし間違ってたらスンマセン)
だいたいからしてオイルレベルの見方もこれで合ってるのかなぁwwwwww。
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費用的にはオイル代だけなら1回1,500円くらい。
BREVA750はお財布に優しいオートバイ!です。
ではでは。
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