BREVA750 【フロントブレーキパッド交換】

こんにちは。シンチャンズ1号です。

フロントブレーキパッド交換。

入手後3回ほど交換してますが、

以下画像忘備録は2回目、2021年7月・走行距離40,800㌔の時の記録。(1回目は2020年1月・走行距離27,700㌔)

▲ブレヴァ750のフロントブレーキキャリパーは00年代あたりの国産中型モデルにも採用されていたブレンボ4ポッドの汎用?

▲シングルディスクってのが個人的には非常に気にいってます。バネ下重くなるし、整備性悪くなるし、費用かかるし…ブレヴァ750のような超スタンダードモデルにダブルディスクなんざ愚の骨頂(個人的見解)

▲交換するのは1回目に引き続き「デイトナの赤パッド」だ!

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上の写真のパッケージに「こだわったのは効き方!」のコピー通り、僕はこのパッドの効き方が好きです。

減りは若干早めですが、その分ディスクへの攻撃性は低いと思います。

お値段もレーシングワールド摂津本店で3,600円(税別)くらいでリーズナブルです。

タイヤもパッドもオイルも、比較的安価なものを頻繁に交換、が僕の最近のトレンドになりつつあります。

では以下作業です。

▲割ピン取って。

▲パッドピンを引き抜き。

▲抑えのプレートをとって、パッドを引き出します。

▲右が取り出したパッドで左が新品。まだ使えそうな感じではある。13,100㌔でこの減り具合。ナナハンのシングルディスクでよくもってる方ではないかな、と思います。

▲こちらはパッドピンと割ピン、抑えのプレート。パッドピンはピカールで軽く磨いておきます。(段付き摩耗に注意)

▲姉のバイク屋にもらった残り少のブレーキグリス。(ちなみに姉のバイク屋はエンジンオイルから何から何までほぼワコーズしか使わない)

▲古いパッドにもパッドグリス残ってた。新しいパッドにも塗った。またパッドの角にはヤスリをかけておいた。

▲ピストン掃除にかかります。まずはブラシでザッと汚れかき落とし。(丸ごと中性洗剤水洗いでも可)

▲細長く裂いた布にシリコングリス(ブレーキオイルでも可)を塗って。

▲ブレーキ握ってピストンをせり出して磨き。ひたすら磨き。

▲綺麗になりました。

▲綺麗なったので遠慮なくピストンを押し込みます。(すんなりと4つとも押し込めたので状態は悪くないと思います)

▲あとは外した順の反対に元通りに組んで念のためキャリパーボルトの増し締め(規定50ニュートン)して終了。

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所要時間は1時間くらいでしょうか。

作業そのものは難しくないですが、ブレーキなんちゅう安全上最重要箇所なので本来はプロに任せるべき作業かもしれません。

とは言いつつ、メンテナンスもオートバイの楽しみ一つの楽しみなので、十分に気を付けながら自分でやってます。

ではでは。

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