BREVA750 タペット調整

こんにちは。シンチャンズ1号です。

ブレヴァ750のタペット調整について。

2019年の年末に入手後、すぐにシンチャンズ3号に手伝ってもらって行ったタペット調整。

今回は2021年アタマに実施した際の写真があったので忘備録として残しておく。

基本、タペット調整は1万キロごと。

プラグも同時に交換する。番手はNGKのBR8ES。

※正直、以下は完全に自分用の忘備録なので詳細は記載してません、作業も相当に適当ですのでもしコレを見て参考にしようと思った方にはとてもおすすめできません(www)

作業開始。

大原則としてエンジンが冷えているときに行う事。

プラグを抜いて、六角レンチでヘッドカバーを取る。

ヘッドカバーについているホースは取る必要なし。

▼プラグ取ります。(プラグは交換:左は1万キロ走ったプラグ、右が新品)

▼ジェネレータのカバーを外し。

▼邪魔になるレギュレータもずらしておく。(カプラーを外す必要ななし)

現れたジェネレータ。

▼プラグホールにドライバーをつっこんでおいて

ジェネレータ(クランク)を回す(24㍉だったかな?)

回す方向は当然エンジンをかけたときに回る方向、です。

ドライバーが一番上になったとこが圧縮上死点。

(↑が一番迷うとこですが明確なマークも見えないし…で、数回↑の方法でやってるけどちゃんと出来てるし)

そこでシックネスゲージでクリアランスを計測。

マニュアルでは以下が許容範囲

■吸気側0.10~0.15

■排気側0.15~0.20

▲狭すぎるより広めの方が、何となく安心感があるので、

僕は、吸気側0.13とか0.14、排気側も0.18とか0.19で調整。

▲上記を左右両シリンダーで同じように作業する。

ここまではまあ簡単。

ここからが問題のガスケット剥がし。

シリンダーはマシでしたが、GSJの自信作「グッチガード」にも紙ガスケットが完全に張り付いてます。

整備ドレイもいないので、自分でやるしかない。

一生懸命剥がして剥がして

▼綺麗になりました。

▼新品のガスケットは一応金属ガスケットをstein-dinseで個人輸入済

https://www.stein-dinse.biz/index.php?language=en

あとはこれらをセットしてヘッドカバーを取り付ける。

金属ガスケットにもオイルを塗った。

その前にプラグをセット。締付トルクは25ニュートン。

プラグは回せるとこまでは手で回すが大基本。

再利用(ガスケット再利用)の場合も締付はトルク同じ。

トルクレンチを使わない場合などNGKのサイトはさすがに詳しい。

https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/install/

ヘッドカバー取付ボルトの締付トルクは10ニュートン。

7.5ニュートンとの情報もあるけど、僕はオーナーズマニュアルか何かで見た10ニュートンをチョイス。

ちなみにプラグキャップは1回目のタペット調整時にプラグから抜いたとたん、破損(内部で割れた)したのでNGK製に交換した。

完成

チキチキ音も当然マシになってます。
で、次の週走りに行ったら、ヘッドからオイル漏れ~…

・・・・・・つづく

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です