バイク小屋製作回顧録1

こんにちは。
シンチャンズ1号です。

2007年に作ったバイク小屋の製作を当時の作業写真を見て思い出しながら書きます。

汚いし作り方もテキトーです。

間違っても
『男の隠れ家。憧れのガレージライフ』や
『愛機を愛でる休日の午後』や
『建築家と建てるバイクガレージ』や
『気のおけない仲間がいつも集う・・・』
ってな感じのジョーヒンでスマートなモンではないので悪しからず。

まずは完成した現在(2016年)のバイク小屋。

画像①:家の奥、北側にあります

image

画像②:細い通路を進むと
(汚い?)

image

画像③:出入口があります
(中に二台鎮座してる?)

image

画像④:出入口開けます
(実は三台あったとさ)

image

画像⑤:中に入ります
(散らかりホーダイ)
(右(東側)にも出入口)

image

画像⑥:右(東側)の出入口を開けました。
(家の裏に出ます)

image

画像⑦:裏庭に出てふり返るとこんな感じ
(なんか全体的に汚いねぇ~)

image

画像⑧:出入口を閉めるとこんな感じ
(ほんと汚いわ(笑))

image

とまぁ、こんな感じのバイク小屋。
建ててから9年、いい感じのボロ具合でしょ~?

さて、ここから製作回顧録。

ほぼスーパーカブとディオにしか乗っていなかった団地生活に終止符をうち、大きなバイクも置ける位の小さな家を建てたのが2005年。

実家に放置していたVF750セイバー(笑)を新居に引っ張ってこようかと思ってたんだけど、すっかり朽ち果てたセイバーはアッサリ諦め非情にもショブン(笑)。

夏にはBMWのK100RSを手に入れた。

そのあと、すぐにバイク小屋の製作を考え始めた。

お金はないので、トーゼン自作。

建てる場所は家の奥北側、敷地角の3.6㍍~2.4㍍×3.2㍍位の変形スペース。

南側の一部壁は家の壁にくっつけて共有、
北側の壁はウチの敷地ブロック塀に
くっつけてを共有、
みたいに出来る限りのバイク小屋の容積をかせぐ。

家のまわりの人間の導線確保のため、バイクの出入口南側以外に東側にも出入口を付ける。

予算を考えた(画像は予算表のごく一部)

image

部材を選定した。

構造部材は単管パイプ(いわゆる足場パイプね)に迷わず決定。

なんせ、変型スペース、複雑になる屋根の勾配まで考えるとかなり自由度の高い部材でないと、お話にならない。

単管パイプなら、クランプと呼ばれる接続金具で自由自在に組み合わせられる。

クランプ以外にも様々な金具が取り付け可能で、垂木などの木材も自由自在に接続可能。(確か階段のパーツもある)

さらにそれらは、建てた後でも簡単に調整可能。
さらにさらに、手に入りやすく、丈夫で安価。

これ使わない手はありませんな。

試しに1メートルの単管数本と各種クランプを買って適当に組んでみた。

image

単管パイプの先っちょには安全のためのキャップを付ける。しかしこのキャップ、黄色とか緑色しか売ってない。なんか一気に工事中のイメージに(笑)

壁は構造の単管パイプに取り付けた垂木にコンパネ貼り。

屋根は同じく垂木に半透明ポリカ波板に決定。

まずは簡単に設計図を書いたり、割り箸やストローで何度かミニチュアを作ったりして設計を煮詰めていった。

で、下がほぼ最終型の設計図
(と言うよりはエクセルの描画ツールを駆使して書いた”絵”やね(笑))

平面図
(上から見た図。画像上側が北ね。)

image

南側立面図
(上の画像では”画像②”です)

image

東側立面図
(上の画像では”画像⑧”ですね)

image

これ以外にも西側立面図、北側立面図を作って必要な部材を確認していよいよ製作にかかったんだが、その頃には既に2007年の夏前になってました(笑)。

続く~

(後記事 「バイク小屋製作回顧録2」へ)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です