KZ1300回顧録1
みなさまこんにちは。
シンチャンズ1号です。
当時19歳。
シンチャンズ2号や3号と出会い、ますます過熱していくバイク熱。
3号の「V-MAX買うわ」に触発され、一気にリッターバイクへ。
V-MAXに(色んな意味で)対抗できるバイクって…。
と一生懸命に少年(私)が考えた結果がカワサキKZ1300。(以下面倒なのでZ1300)
水冷DOHC2バルブ6気筒1300cc。男カワサキのフラッグシップ。
■写真はネット上から拝借したものです。
予算的には中古一択。
それまで乗ってたCB750Fは雑誌の個人売買で速攻売却。
それを元手に雑誌を漁って名古屋にあった輸入業者で安価な中古を発見。
今の自分だったら絶対に近寄らないような怪しさ満点の業者だったが、
少年(私)にはそんな事は関係なし。
大阪から名古屋まで現車確認に。
目をつけてたのは、1989年当時で10年落ち位のZ1300。
なんとダンガーニの集合付き。
店員『一番良いの残しといたよ~。今契約ならサービスで外装塗りなおすよ~』
少年(私)『じゃあコレくださいッ!』
とアッサリ契約。
■写真は納車の次の日かな?
前輪はホワイトレターのダンロップで後輪はバトラックス…。ムチャクチャですね。後ろには姉貴のVFR400が写ってる。
2週間後、納車になったものの。
最初っからクソみたいな調子の悪さ。
エンジンのかかりが悪い。
納車数日後にクーラントがダダ洩れ。
とにかく走らない。
よく見たら左二つくらいが爆発してなかった…。
近所のカワサキのバイクショップに持ち込んで数か月かかって一旦は修理してもらった。
ただあっちを直せばこっちが、みたいな症状で、その後もチョコチョコ壊れたりトラブったり。
■ダンガーニの集合管つき。やっぱなんか迫力だけは…ありますね。
とにかく見た目の押し出しだけは強かった。
よく話しかけられました。
インプレッションというか、その後の回顧録は次回に続きます。