BREVA750 【クラッチ交換ほか 番外編】ー温度センサー修理①ー

こんにちは。シンチャンズ1号です。

『クラッチ交換ほか8』で破損してしまった温度センサーの土台。

この部品でシリンダーの温度を測って冷間時なんかのガソリンの噴射量を調整するんだと思います。

よくよく考えたら、空冷のインジェクション車はついてるはず、ですね。

…とにかく

これをリカバリーしなければクラッチ交換どころか、走るようになりません!!

▲横着した結果がコレだッ!

▲拡大。見事に折れてる。

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シリンダーにねじ込んでる部分が根本からモゲたような感じ。

これ、そもそもどうやってシリンダーから取る????

▲PLでいうと、温度センサーは「16番」、折れたのは「17番」

▲拡大。

▲ご用達のスタインディンスの部品注文画面。53.7ユーロ….。7500円かぁ。送料が5000円くらいかかるし…。

でもこの画像見てると、普通にネジが切っててシリンダーに装着してるだけ、のようです。

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シリンダーから取るのは難しそうだし、部品も高いし、あわよくば折れた部分を接着できないか、とか甘い考えも持っていたwwwwww

▲左のセメダインsuperX でくっつける。 ダメな場合の抜く方法は右側に写っている通り穴の部分にアンカーボルトをガッツリかまして普通に左回しで取る。

(どっちにしても無理っぽい気がしてたwwwwww)

▲コレと

▲コレをくっつける?

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セメダインsuperXでやってみましたwwwwwww

▲隙間だからけで無理っすwwwwwwwwwwwwwwww

▲くっついたボンドを除去していくと、周りの樹脂がどんどんはがれていったwwwwww

▲ヤケクソでさらに樹脂を除去すると、奥に六角が現れた。

▲この画像見ると確かに六角。でもサイズは全然わからん。

▲でも周りのシリンダーフィンが邪魔でソケットは絶対に入らない。

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ここからシンチャンズ2号、3号、センパイ他などに意見を聞いて色んな方法を試した。

▲普通につまんで回す・・・・のは無理。そもそも滑ってつかめない。

▲ホムセン行ったときに、一瞬コレを買おうかと思ったが、多分コレでも無理だろうと購入は見送った。

▲姉のバイク屋でお義兄さんに「これで、思い切ってヤルこと!」と手渡されたエキストラクター。残念ながら土台部分の穴に合うサイズのものが無かった。

▲シンチャンズ3号推奨のインパクトドライバーッ!

▲ガチーんッ!!ダメでしたwwwww。

▲ココまで食い込んでるのに回らない。ネジロックでも塗られてる?

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とにかく困った。ひたすら困った。ここまで10日位たってて、その間に塗装やホイルベアリングなどエンジン回りとは関係ない作業をしてた。

▲挙句の果てには、樹脂部分が作れないか?と妄想する始末(絶対無理だっつうのwwwwwwwwww)

▲スペース的にサイズも計れない。でも奥の六角部分は多分、なんとなく16か17㍉。

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超肉薄のソケットがあれば何とかなりそうなんだけど…

センパイが肉薄ペラペラの車載のプラグレンチなんかどうだろうか?と提案してくれた。

なるほどプラグレンチね…..。

続く!!

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