BREVA750 【クラッチ交換ほか10】ークランクシール交換ー

こんにちは。シンチャンズ1号です。

『クラッチ交換ほか9』に引き続き、12/27(火)頃の記録。

(なお、痛恨の温度センター破損に対するリカバリーについては別記事で!)

今回はクランクシールの交換。その前に、車体を保持しているのがレバーホイスト1本ではエンジンと合体する際は無理。

姉のバイク屋からチェーンホイストを借りてきた。

▲車体後部ににレバーホイスト、前部にチェーンホイスト。

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チェーンホイストは微妙な上げ下げが可能。レバーホイストは1ノッチが大きいというか、微妙な調整は苦手。ちなみに姉のバイク屋ではこのチェーンホイストはタイヤチェンジャー設置移動用に使ったとの事。

(何キロあるんでしょうか、バイク屋のタイヤチェンジャー)

▲2本吊りは当然ながら安定してる。でも揺れてますねwwwww

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さて、クランクシールの交換。どうやって抜けばよいのやら…

▲ネジを埋め込んで!

▲釘抜きで・・・・抜けないwwwwwwww

▲結局地道にコジってとりましたwwwwww

(ちなみにこの工具はみんな大好きSTRAIGHT寝屋川で買ったシールコジリ用の工具です)

▲オイルが!?

▲洗浄します。

▲取ったクランクシール。ボロボロwwwwwww。

▲新品クランクシール(左)と取り外したクランクシール。新品はフェルトみたいなのが貼ってます。なんでかわからん…。

▲当たり面にシリコングリスを塗って。

▲新品を入れていきます。太目の塩ビパイプ(雨樋)で、出来るだけ広い面積に力が加わるように。

▲フィニッシュは少しずつプラハンで全体に叩いて入れていきます。(なんせクランクシャフトなので強くたたくのは怖い…)

▲完了

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クラッチ取り組け用のボルトは新品購入し忘れてた…再利用します。

▲このレベルの強度?のボルトはホムセンにはまず置いてないので、仕方なく再利用しますが、まずはこびりついてるネジロックを除去します。でもタップとかダイスとか持ってないし…

▲100均で買った除光液(ネイルペイント剥がし)に付け込んで、針金ブラシで磨く。

▲一応、残ったネジロック剤は取れた。

▲今度は穴側、こちらにも除光液を塗りたくって。耳かきみたいので清掃。やっぱりタップとかあると便利なんだろねえ。

(気の遠くなる作業だぜ、と写真立てのオッサン)

▲この通り、一応手で回せるレベルになりました。

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これでクランクシールの交換(とクラッチ取付ボルトの洗浄)は終了!

次は、せっかくここまでバラしたので、次はエンジン他を塗装します。

そんなこんなでマダマダ続きマス!

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