BREVA750 【クラッチ交換ほか13】ーホイールベアリング交換ー
こんにちは。シンチャンズ1号です。
『クラッチ交換ほか12』に引き続き、年が明けて1/4(木)他の画像大量の記録DETH。
痛恨の温度センター破損に対して何とか対策ができたものの、ドイツからの部品待ちでエンジン関連の作業は出来ず。
前後ホイールのベアリングを交換します。
▲フロント右側のシールをコジって外した。工具はSTRAIGHT寝屋川店で購入したコジり専用。
▲フロント左側ベアリング抜き。出ましたアンカーボルトッ!!スっと差し入れて適当なところ(開いた時にアンカーがベアリングにひっかかる位置)でハンマーでぶっ叩いてたたいてアンカー部を開く。
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プーラーは姉のバイク屋に借りたんだが、このフロントに合うサイズが無かった…。アンカーボルトは結構色んなサイズを買ってあてがった。何とか合いそうなサイズのものでアタックする事3本目でやっとベアリングに引っ掛かった。
▲ガッチリとベアリングに引っ掛かった!と思ってもちょっと叩くとすっぽ抜け。再利用は原則できない。3本使って何とか抜いた。
▲アンカーボルトがガッチリとベアリングにひっかかったら、右から長ボルトを当てがってハンマーで叩いてアンカーボルトごと左ベアリングを抜いた。ディスタンスカラーも出てきた。
▲ディスタンスカラー。なんで針金?みたいなの巻いてるだろう??
▲右ベアリングは、左側から長ボルトでなるべく色んなとこを叩いて(1か所を叩かないで)抜いた。
▲右ベアリングのカバー取ってみた。多分前のオーナーも交換してないので約6万㌔走った状態。悪くないと思う。
▲右ベアリング打ち込み。まずは木を当てがって打ち込み。
▲デカソケットを当てがってさらに打ち込み。ベアリング外周内周どちらかだけに力がかからないように叩く。
▲左ベアリングも同様に。
▲打ち込み。
▲左オイルシール打ち込み。
▲右オイルシール。フロントは同じサイズのものをモノタロウとかで購入した。
▲右側オイルシール打ち込んで、フロントベアリング交換は完了!
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指入れてディスタンスカラーを動かしてみる…ほとんど動かない…叩き込み過ぎたみたいwwwwww
まぁいいや。ベアリング打ち込み過ぎでスグに危険はないだろうし。
次はリア!
▲リアオイルシール、気を当てがってテコにしてコジって抜き取り。リアのシールは画像の右側片方1個だけ。
▲抜き取った。シールはNOK製(外径45×内径25×幅7)
▲右が外したもの。左が数年前に購入しておいた新品…のはずだけどサイズが違う…。番号はPLに記載の通りなのでPLが間違ってるか、ご用達のドイツの部品屋「スタインディンス」が間違ったが…。
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という事でモノタロウで外したものと同じサイズのシールを発注しておいた。ついでに片方のベアリングも発注しておいた(SKFの6303-2RSH)
▲お次はベアリング(左側)抜き。リアはサイズがあったのでプーラーを使った。
▲動画でもどうぞwwwwwww ディスタンスカラーまで一緒に出てきた。なんで?wwwwwwwwww
▲右ベアリングは左側から長ボルト入れて叩きぬいた。
▲リアホイルのベアリングまわり一式。
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右ベアリング(SKF 6303-2RS1)はFranceの刻印。左ベアリング(SFK 6203-2RS1)mにはItalyの刻印…う~ん。謎。
▲こっちは新品。左は確かご用達のドイツの部品屋スタインディンスに発注したものでやっぱしItalyの刻印。右はモノタロウで発注したもので刻印が無い。同じSKFなんだが…。
▲リアのベアリングもカバーとってみた。約6万㌔。やっぱり状態悪くない…でも交換しましょ。
▲リア右側、木を当ててベアリングを打ち込み。
▲途中からはフロント同様デカソケットで満遍なく。カンカンッ!の音がキンキンッ!と明らかに音が変わるまで叩く。
▲左側も同様に。ディスタンスカラーを入れてからベアリング打ち込み
▲左側にオイルシールを打ち込んで完了!
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フロント、リアともにタイヤ新品!! ベアリングも新品!! 本来なら気持ちもスカッとするはずだけど、フロント打ち込み過ぎてるのがわかってたのでちょっとモヤっとしつつ……
next作業に続く!!!!