BREVA750 【クラッチ交換ほか9】ークラッチはずしー

こんにちは。シンチャンズ1号です。

『クラッチ交換ほか8』に引き続き、12/25(日)頃の画像だらけの記録DETH。

(なお、温度センター破損のリカバリーについては別記事で!)

今回はエンジンと車体(フレーム)が分離したのでいよいよクラッチ室をあけます。

▲アンダーフレームをエンジン(ミッション)から外す。画像は右後のボルト緩め。ナットはミッションブロック側に置いてあるだけ。左後も同様に外した。

▲アンダーフレーム右前からボルト外し。これは左側まで貫通してる長ボルト

▲アンダーフレーム左前のナット&ワッシャ―。長いボルトはこちらから長いドライバーで叩き出した。

▲アンダーフレームを固定していたボルト類。

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次はセルモーターを外します。セルモーターは2本のボルト(上と下)で止まってますが、下のボルト、スペースが無さすぎでメガネがかかりません…スパナもかかりが悪くて怖い…。

▲結局プラハンでソケットをたたいて入れて。

▲緩める事ができた。

▲セルモーターがとれた。

▲アンダーフレーム(とスタンド類)を知恵の輪的な取り回しで外した。

▲エンジンからミッションを外す。ボルト7本を外します。固め。ネジロック塗られてるかな。

(ミッションの下にはパンタジャッキをかけて支えておいた)

▲7本のボルトを抜いて、すこし振動を与えながらミッションブロックを引っ張っぱる。割とアッサリと分離できた。

▲ミッション側。う~ん、オイリーwwww

▲エンジン側。ケガキの印(白い線)がある。なんだこりゃ。

▲こちらのPLの図も参考に、しつつ。

▲「5番」のチェーンリングギアをボルト6本外して。

▲少し叩きながら取った。ディスクが見えた。

▲こんな状態。クラッチ滑りの原因は一体?見てもわからんwwww

▲クラッチディスクとります…クラッチ当たり面は特に状態が悪いような気はしないですが…あれ??

▲あれ???オイル???

▲「2番」ニューカップタイプなる部品(クラッチのプッシュロッドが押すところ?)に溜まったオイル・・・・wwwwww

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やっぱりここにオイルが溜まるくらいになったらそりゃクラッチ滑るわな~。

クランクシールが完全に終わってますね。

クラッチを外しにかかります。まずは「2番」をはずします。デカいスナップリング「3番」を縮めなければ「2番」は外れない…。

手持ちのプライヤではサイズが合わないので、200円の先曲がりラジペンでアタックするもダメ。

▲ホムセンでまたもやヤスモノをwwwwww

▲何とかかんとか外したが、このヤスモノスナップリングプライヤーでは次ハメるのは絶対に無理wwwww。

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結局、ハメるときは姉のバイク屋に借りてプロの道具借りたけど、一瞬でハメれた。

スナップリングプライヤーは本当にヤスモノとそれ以外の差が激しいというか。

▲「2番」を外すと、クランクシャフトとが見えた。

▲専用工具なんてないので、回り止めに六角レンチをかませて緩める。ここもネジロック剤たっぷり。

▲軽くコツコツ叩いてクラッチを取ります。なんせクランクシャフトに直結なので少し慎重に。

▲やっとこさクランクシールにたどり着いた~!でも汚いのでまずは洗浄から。

▲エンジンは台車に乗せたまま庭の方へ移動して中性洗剤で洗浄します。

▲ミッションブロックはよいしょっ!と手でもって運んで洗浄。

▲「2番」のニューカップタイプなる部品。

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ここにクラッチのプッシュロッドが当たるんだろうけど、コレって当たり面結構減ってる?全然わからん。誰か知ってる人が居たら教えてください。教えてくれた方の中から抽選で王貞治の偽物サインボールをプレゼント。奮って応募してくれ。

▲最後にパツクリ&エアブロー

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ここまでバラしたし、破損した温度センサーのリカバリーについて考える時間もどうせ必要になるので、エンジンとか塗装してみようかなぁ、と考えたりしてた。

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とりあえず次回はクランクシール交換。

まだまだまだまだcontinuity!

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